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zoom RSS 京劇観て来ました

<<   作成日時 : 2015/06/19 20:47   >>

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友人が招待券を斡旋してくれて、湖北省京劇院『二人悟空真贋争』を観て来ました。
偽者猿が、孫悟空をねたんで、俺も同じように出来るはずだと、
仲間3人(匹?)と三蔵一行全員の偽者になりすます。
本物の三蔵さえ真贋の見分けがつかず、とうとう天界まで巻き込んでの真贋争い。
偽者は退治され、一行はさらに天竺を目指して旅を続けましたとさ、という話。

お話自体は他愛ないのだけれど、立ち回りがすごかった。

ええと、この画像はここに何度かアップしたことがあるのでご覧になった方も多いかと思いますが、
最近おいでになった方も結構いるので、しつこくもう一度。

画像


これ、私です。ずいぶん若いころの(笑)
芸の肥やしと思って、ほんのちょっと講習会でかじっただけなのですが、
バレエなんかやってて体が利いたので、試演会で立ち回りの主役をさせてもらいました。

ちょっとやったからこそわかる、あの立ち回りのすごさ!
すり足で歩くだけでも大変なのに、厚底靴みたいなので足は上げるは、トンボは切るは。
この写真で私が持っているのは馬の鞭(って言うか、馬自身でもあったりするみたい)なんですが、
今回三蔵法師様も持ってましたが、これを手首で回すのもなかなか思うようにはいかない。
ましてや、棒だったり、剣だったり、ハンマーみたいなのを振り回したり飛ばしたり。大変。
そんな長モノを振り回している隙間を縫って、上手から下手から次々飛んできては飛び込み前転だのバク転だの…
もう、みんな、器械体操のメダリストみたいな人ばっかり…
いや、すごかったです。まだやってますから、よかったらぜひ観に行ってあげてください。

あと、演出的に、日本人と中国では意識が違うのかなーと思って、興味深かったのは、
本物偽者の二組の三蔵一行が、衣装とかほとんど見分けがつかないようにしてあること。
二組同時に出てくれば、背格好で何とか区別がつくけど、代わりばんこに出てくるとそれがどっちだかわからない。
私が演出するなら、よく似てるけどどこか一箇所衣装がはっきり色が違うとか、尻尾がぶら下がってるとか、
一目見てどっちが出てるかわかるようにすると思う。
見ている間ずーっと「ええと、これはどっちだったっけ」と考えて気になってしまったので。
私だけかなと思ったけど、友人も同じようなことを言っていたので、もしかしたら国民性なのかもな、と。

それにしても…
お坊様って、ダメネェ(笑)
三蔵法師は悟空が妖怪を倒してくれたおかげで旅を続けていられる、守ってもらってるっていうのに、
事あるごとに「殺生はいけない」「乱暴をしてはいけない」って…いきなり頭のタガを締めにかかる。
悟空でなくても、やってらんない、ってなると思うわ。
「道を説く」より、まず「ありがとう」でしょ!って(笑)


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