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zoom RSS ぼくのニセモノをつくるには(ヨシタケシンスケ)

<<   作成日時 : 2015/02/12 23:28   >>

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自分ってなんだろうって思いませんか?(唐突)

腹が立つとか、頭にくるとか、胸がキュンとするとか言いますが、
気持ちってどこで感じるんでしょう。心って、どこにあるのでしょう。
頭の中の脳みそ?胸の奥の心臓?

母が認知症になって、だんだん怪しくなってきた時、
急死して、火葬して、お骨になった時、
人間ってなんだろうって思った。
脳の中を走る電気信号なんだろうか、焼けてなくなった水分タンパク質と焼いて残ったカルシュームなんだろうか。

…そんなしちめんどくさい話とはちょっとしか関係ないのですが、ツボにはまっちゃった絵本を紹介します。

ぼくのニセモノをつくるには
ブロンズ新社
ヨシタケ シンスケ

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宿題、おてつだい、へやの掃除。いろいろやれって言われて嫌になっちゃったぼくは、
一番安いロボットを買って、ぼくのニセモノをつくって全部やらせようと思ったんだけど、
ロボットから「ニセモノになるためにはケンタくんのことを教えてください」と言われて
帰り道ずっと説明をするはめになる。
いざ説明しようと思うと、なかなか難しくって…

自分のパーツの説明やら、自分が関わったものがなんでも自分っぽくなっちゃうとか、
いろんな人にとっての自分が全部違うとか
(おばあちゃんがそう出来の良い方でもないケンタくんを手放しでかわいがってるところが、さりげなくすごくいい)
ぼくってなんだろうってことを他人に(ロボットにだけど)説明しようと思うととても大変。
上質の自己分析、哲学本になっています。

完璧、と思われたケンタくんの説明で出来上がったロボット。でも、ある人には全く通用しなくって…

谷川俊太郎さんの詩の絵本『わたし』や、平野啓一郎さんの新書『私とは何か「個人」から「分人」へ』など
なるほどと思わせてくれた「自分を考える本」。
あと、同じヨシタケシンスケさんの『リンゴかもしれない』も、「考える」ということを考えるのに面白い本です。

こういう重箱の隅突っつき本、大好き。お薦めです


わたし (かがくのとも傑作集―わくわくにんげん)
福音館書店
谷川 俊太郎

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私とは何か――「個人」から「分人」へ (講談社現代新書)
講談社
平野 啓一郎

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りんごかもしれない
ブロンズ新社
ヨシタケシンスケ

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