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zoom RSS 音楽司会アドバンテージA敬語知識による司会スタンス

<<   作成日時 : 2013/12/12 02:53   >>

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私はアナウンサー的な訓練を受けていないので、
たとえば、インタビューを何秒で手際よく収める、なんていうやり方を教わったことがない。
そのあたり、いつも現場で冷や汗をかきながら覚えてきた感じで、
「もっとうまいやり方があるんじゃないか」「アナウンサー訓練を受けた人ならどういう風に教わってるんだろう」と
いまだにコンプレックスを持ちながら、手探りで工夫している。

言葉遣い、敬語なども、アナウンサーなら訓練で完璧なのだろう。

私はそちらも教えてもらった経験がないが、その活用に関しては自信がある。
大学の専門分野が国語学で、言葉の研究をし、その後国語を教える立場で敬語を扱ってきた。
敬語というのは人間関係の上に成り立つ言葉だ。
普通に敬語は使えても、敬語による人間の関係性を活かして司会をしているMCはそういないんじゃないかと思う。

敬語には尊敬語(うやまう)、丁寧語(ていねいにいう)、謙譲語(へりくだる)の三種類がある。
コンサートの人間関係は、主催者、歌手(この二つが同一のコンサートも多い)、お客様、司会者の間に起こる。
当然お客様に対して尊敬丁寧、司会者自身に謙譲を使うのだが、問題は主催者、歌手との関係だ。

まあ、わかりやすく単純な例を挙げると、
「主催者の○○さんをご紹介させていただきます」とやるか、
「主催者の○○よりご挨拶させていただきます」とやるかの違いだ。
「××さんに歌っていただきましょう、どうぞ」とやるか、
「××が歌います」あるいは「××です。お聴きください」とやるかだ。

要は、MCは主催者側の身内なのか、主催者と観客の間の第三者のスタンスをとるのか。
それによって、主催者に対しての敬語のつけ方(身内なら謙譲語、第三者なら尊敬語)がかわってくる。
(もちろん、単純に二分できるものではなく、状況によってその間の微妙なスタンスもある)

…なあんて、大げさに言ったが、つまりは「司会者の立場をどこへ置きますか」というのを
主催者のご要望によっていかようにもお応えできますよ、ということなのです。

たぶんこれ、理詰めで考えてやってるMC、あんまりいないよ。
まあ、考えなくても自然にできちゃう人もいるんでしょうけど。
…でも…もしかして、みんな楽勝で出来てるのかな(笑)

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