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zoom RSS NHK特報首都圏「命の薬が使えない〜がん患者の苦悩」

<<   作成日時 : 2012/07/08 12:40   >>

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金曜の夜、ギリギリでOAを知って視聴しました。
まさにビンゴ!な内容でした。
9日(月)の15:15〜40に再放送がありますので、皆さん録画してでも見てください。
番組サイトはこちら

今まで治療法のなかったガン、肉腫などに、新開発された薬が使われ始めている。
「分子標的薬」
だが、新薬であり、莫大な研究開発費がかかっているため、薬価がとても高い。
その薬を飲めば改善する、あるいは命永らえることがわかっていながら、
治療費の負担のため継続を断念したり、治療薬のため身体に無理をかけて夜勤でダブルワークをしたり…


絶対に何かが間違っている。

半月前から父が飲み始めたグリベックも、この「分子標的薬」だ。
少し前までは、とても難しい腫瘍だった(今でもそれに変わりはないが)GISTに、治療の光明を与えてくれる。
今は、この薬が効く型であることを祈りながら、とにかくきちんと薬を飲んでいる。
昔からの抗がん剤は正常細胞もやられて副作用が酷い、と聞いていたが、
この薬は「そこだけを標的にする」らしく、今のところ吐き気とか口内炎とかで食べられない、なんてことは皆無。
(私の方が精神的に、か、口内炎多発。やわ過ぎ

だが…正直、領収書を見たときには絶句しましたね。
父は後期高齢者になって1割負担だし、高額療養費の上限額もあるので、それ以上の負担はないはずだから
今のところ何とかなってるけど。
高度成長期を支えたジャパニーズビジネスマンだから、年金もまあそれなりにもらってるし、ね。
でも、一日4錠で1万円…ひょえぇぇぇぇ〜
今のうちの経済状況だったら、高額療養費上限であと免除してもらっても、即刻破綻。
オットには、75歳まで病気禁止を申し渡す。もちろん私も。
(私はGIST患者家族初心者なので、もしかしたら認識に誤りがあるかもしれません。でも高い薬なのは確か)

つくづく思った。ビバ、国民皆保険。
今まで、健康そのものの我が家も実家も、どちらかといえば払うばかりで利用しない「割に合わない」人だったけど
やっぱり健康保険がある国でよかった、と。
今年、夫の見かけ上の収入が少し増えて(このあと数年それを切り崩して暮らすので生活は苦しいまま)
保険料が一挙4倍増したので、「実情を反映してない」と怒ったけど、素直に払わせてもらいます(笑)
父の治療が保険診療で賄えますように、と、これは祈るしかないのだけれども。
あと、一体改革とか言いつつ、国民の負担の方ばかり増やしてる政府が、保険制度を改悪しないか、見張らねば。
今より、状況がどの側面一つでも悪化すれば、この均衡は破れてしまう。

命の薬が使えない。そこにあるのに…
それは他人事ではない。
それにしても、何か抜本的な手はないのか。
だって、1錠9千円とかの薬を一生飲み続けないといけないんだよ。
病気だけでも大きな精神的負担なのに、更に経済的な負担まで。
風邪とか、ちょっとした怪我とか、即座に命に関わらない病気の負担を少し上げて、
どうしてもの人の医療費に回すとか。もっと、何か。

この番組を視ると、私のブログなんかより、数倍解りやすいです。
お薦めです。
一緒に考えてください。
あ、でも、番組名からして、関東近県でしか視られないのかな?

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