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zoom RSS 沖縄復帰40周年のNHKドキュメンタリー集成を見た

<<   作成日時 : 2012/05/16 11:28   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

以前、仕事終わりの飲み会で同席した20代の女優が
「えー、沖縄ってアメリカだったんですかー、知らなかったー!(てへぺろ)」的なことを言いやがって、
なんと不勉強な、と思ったことがある。

とはいえ、私とて、「そうであった」という知識以上の何があるわけでもない。
もちろん40年前は生まれていたけれども、それに何がしかの感想を持つほどの年齢でも当事者でもあった訳ではない。

たった2回訪れただけの沖縄だが、私は沖縄が大好きだ。
美しい海空、フレンドリーな人々だけでなく、
何ほどを知っているかと自らに問いながらではあるけれど、
その奥にいまだ積み残した数多くの問題や、深い精神性も含めて。

沖縄の人たちが「切り捨てられてきた」「いまだ『日本』の都合で勝手に扱われている」と感じるなら、
内地の人間として、それに対する「加害の意識」は持っていたいと思う。
やった方は忘れても、やられた方は忘れられないものだ。
「知らない」ということも、やはり加害の一翼を担ってしまったのだ、ということ。
それは、「原発の何たるかを知らずに容認してきてしまったことに対する責任」を感じるのと同じで。

駐留米軍の問題は、これも原発と同じく、危険と経済の絡まる複雑な問題で、地元も一枚岩でないこともわかる。
でも、どちらも「隣にないから他人事」っていうのが、一番いけない姿勢な気がする。
難しいけど、解らないけど、解らないなりに考えてみようよ。

沖縄で平和の礎(いしじ)に訪れた時の、刻まれた犠牲者の名前が忘れられない。
他県は男性の名前(たぶん応集した兵隊さん)ばかりだのに、
沖縄県は女性や子供、それもまだ名づけられていないもの何名というのまで。
その違いに気づいて愕然とした。

それにしても、NHKは民放マネっこのつまんないバラエティなんか作ってないで、
こういうドキュメンタリーアーカイブを大事にして、
しかも有料で抱え込まないで、たくさんの人が見られるように流してほしいな。
卑しくも表現者を目指そうって人が「沖縄ってアメリカだったの?」なんて言わない様に。

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