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zoom RSS 3.11以降、という時代を考えなければならない

<<   作成日時 : 2011/03/29 20:20   >>

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考えよ、考えよ、常に考えよ…ずっと考え続けています。
演劇人としては多分「どんな時でも劇場の灯は消すな」というセリフが、あたりがよく、標準的なのだろうけれど、
敢えて前記事のように批判的な書き方をしたのも、決まっていたからスケジュールどおりやるのではなく
例えば電力ピークタイムで、停電で苦労している人も多い夜の部だけでも昼に振り替えるとか、
いろんな可能性を考え、いろんな本当に困っている人のことを本当の意味で考え、
検討したり、仲間で話し合ったりして欲しいから。
その末でなお今やるという決断なら、そういう考え方もありなのかもしれないと理解することはできる。

それは日常生活、演劇じゃない世界の人たちにも同じこと。
何でもかんでも自粛、という日本経済が沈滞しかねない方向が正しいとも、私は決して思わないし、
だからといって、まだ全く先の見えない、改善の方向に進んでいるとは全く思えない原発事故を思えば、
まだ日本は『発災中』であって、『復興』の時期には来ていないと思う。
今、できること。今、しなければいけないこと。
その「今」は刻々と変わっていくはずだ。
それを常に、日本人皆が考え続けなければならないと思う。

本当に、知らなかったこと、こうなるまで気づいていなかったことが、山のようにあった。
日本社会全てに関わることから、自分のうちの電気水道の使い方に至るまで。
これから少しずつ具体的なことを書いていこうと思う。
今、私の家はパソコン以外自主停電中。紙魚としては本が読めないのが辛いけど、早起きして朝陽で読もう。
陽が昇ったら起きて、陽が落ちたら眠る。人間として正しい生き方かも。

私は単なる芸能者の一人であるし、
別に左翼系演劇人でもないし、
ノンポリだし、芸事をする人間がそういう発言をするのもあまり好きではないのだが、
今は、全員が、今どうすべきか、これからどうして行くのかを考えなければいけないときの様な気がする。
何の政治的な力もなくても。いや、ない人一人一人こそが、それを考えなければいけない気がする。
日本人は忘れっぽいから。誰かがどうにかしてくれるようにずっと思ってきたから。

だから、私は一人でも二人でも、語っていこうと思う。
手始めに、バイト先の仲間の若い人たちとも、演劇教室の生徒たちとも
原発のこと、節電、節約のこと、これからの生き方暮らし方…折に触れて話し始めている。
意見の押し付けでなく、考える材料と機会を一つでも多く持って欲しくて。

アメリカが『9.11以降』という時代を持つように、
多分、日本は『3.11以降』という時代を考えなければならないはずだ。
あの地震は、津波は、原発事故は、そのくらいの巨大な災害だ。日本全体の危機だ。
今は、そのくらいの時代の分かれ目なのだと思う。
関西以西の人には実感がないかもしれないけれど…一緒に少しだけでも考えてもらえませんか。


…それにつけても。
原発事故だけは、何とかして押さえ込んで欲しい。
あれだけは本当に、私たちにはどうしようもない。
我慢はいくらでもする。復興はいくらでも頑張る。でも、あれだけは余分だった。
政府、東電、自衛隊消防など、ご尽力いただいている方々。お願いします。
とても厳しい、辛い闘いなのは判っています。
私たちも、恐怖感を必死で抑えて日常を送っているのです。
お願いします。一日も早く私たちに、次のステップを具体的に考えられるようにしてください。

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