凛の、ちょっとした思いつ記

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zoom RSS 今度は構成台本組みなおし

<<   作成日時 : 2010/06/19 11:27   >>

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うーん。プロの芝居としては考えられないことなんだけれど、
ここ本番一週間前にいたって、出演できなくなった子が一人、ペンディングで待っている子が二人。
まあ、それぞれ事情はあって、しかも「生徒」なので、仕方ない部分もありますが。
他の、ホントに熱心にやっている子に負担がかかることを考えると、なんだかなあ、と思いますが。
私ら、「這ってでも行け」的な風に育ってきたので、なんか不思議で。

居る子に言ってもかわいそうなんだけど、「プロとは何ぞや」という話をしました。
私は演技トレーナー、ファシリテーターとして行っているので、説教くさくなるのは本意ではないのだけれど。
本番の日に急に「事情があるので行かれません」なんて言われたら、目も当てられないので。
いや、熱心に来ている子達はそんな事ないんだけれどね。

というわけで、音編集が終わって、今度は構成台本を組みなおしています。

今回の作品は群読、朗読構成、という形にしています。
主役脇役を作らず(そんなのホントのプロになったら嫌でも決められちゃうんだから)
みんなが自分のこととして作品を考える。
まるで一人の人が読んでいるように、あるいは気持ちに沿って男女掛け合いしたり声をそろえて読んだり、
そんな風にしたいと思って。
既成のラジオドラマとか、一人ずつ絵本の朗読、とかの方が作りは楽なんだけど、
あえてこんなのを選んで作ってみました。

だから人が減ったからといって、いない人の分を切ればすむ、というわけではないのです。
しかも、順番に番号振って読むところを決めたわけではなく、
作品の構成上お客様にどう聞こえるかを考え、
生徒たちの声質や、演技の質、などを考慮に入れ、
「ここにはこの声が欲しい」「この手の表現はこの子にやらせたい」「こういうの苦手そうだからチャレンジさせたい」
そんないろんな事考えて、読むところを決めるのに一晩徹夜…

にもかかわらず、組直しです。
もう決まってるところもあるから、余計難しい。
この子に振ろうかと思っても、読むところが続いたり、
この子ばっかり増えすぎちゃう様に見えてもいけないな、と思ったり、
しかも、まだペンディングの子もいるから、二重線にして、来ても来なくてもいける様にしとかないといけない。
あーーーー、もう!!脳みそ、パンク!!

でもね。
やらせてみると、これがいいんだわ、すごく。
表現が相乗効果になって、みんなが一人の人のように呼吸が合って、
しかも、同じ題材を与えてるからこそ、個性が浮き立ってくる。
私が頭の中で構成した以上の成果が上がっています。
稽古場の通り、一つ一つ実感を持ってやってくれれば、ステキなものが出来上がる。
成功なんか、上手にやろうとなんか、しなくていいんです。
うん、仕組んだもん勝ち、って感じ。あんまりやろうと思ったことないけど、こういうのが演出家の面白み、なのかな。
でも、演出はほとんどつけてません。本の読み方、考え方、自分の中にあるものを引き出す手伝いをしてるだけ。
「ダメ出し」するときも、必ず、「言い方、じゃないよ。気持ちがそうなのなら、自然に表現が変わってきます。考えてみて」というし。
だから、構成、指導、とキャプションしてもらっています。

あー。さあ、もう一息。
がんばるぞ、っと。
24日木曜日東高円寺、27日小手指。よかったら見てやってください。こちら。

それすんだら、一息つける…はずだから。がんばれ、私。

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