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zoom RSS 素人さん、恐るべしその1(東大演劇同窓会)

<<   作成日時 : 2006/04/23 22:52   >>

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TAIさまご無沙汰しました。 コメントありがとうございます。
ホント、皆さんにご心配かけて…すみません。
でも、そんな風に私のことを、ふっと思い出してくださる方がいる…
なんだか心の中がふわっと暖かくなって、ああ、ここにいていいんだなあ、って思える気がします。
本当にありがとう。まだまだいろいろあると思うけど、
そんないろんな人の気持ちが私を支えてくださっています。


いつも思うのですが、プロとアマチュアの境界線って何なのでしょう
私は、「プロフェッショナル・アクトレスとして、プロの表現者として(ダンスや文章も含めて)
きちんと『自覚を持って』成立したい」と、常々思っている
のだけれど、
その時に考えるプロ、アマの境界線は、本当に「自覚」、気持ちの置き所、律し方のようなものの気がしています。
決して、技術的な巧拙や、ましてや金銭的な成立度合い、だけではない、と。
(それをいったら、私だって金銭的には成立しているとは言い難いもの。
とはいえ、技術を持ち、才能を持ち、意識も高く持った「プロ」ならば、
金も評価も自ずとついてくるべきと思いますが、
悲しいかな、日本の芸能界、演劇界は、そうじゃない…閑話休題)
逆に言うと、「自覚的に」アマチュアである、すごい人たちもあちこちにいるわけで…
今回は、そんな話を2つほど。

前回、お手伝いをしているシルバーアマチュア劇団のことを少し書きました。
この方達は、だいたい私の親世代。泣く子も黙る東京大学で、当時学生演劇をしていた人たち
20年ほど前から、同窓会代わりに集まって、2,3年に一度芝居を打っています
私も学生時代(もちろん東大じゃないです)、つまり女優になる前から、ご縁があって、
最初は出演者として、芝居を本業にしてからはもっぱら裏でメイクをしたり、演出助手したりしてお手伝いしていました。
この集団、今でこそ、悠々自適のリタイア組が多くなりましたが、
私がおつきあいをはじめた頃は、何せ皆さん東大出ですから、
某大企業の社長やら副社長やら、副頭取やら、某大学の教授やら、もう、綺羅星のごとく。
普通ならお話もできないような方々ですが、お付き合いが長いのと「芝居仲間」であることに甘えて、
いろいろ、仕切ったり、叱りつけたり(笑)させていただいてます

で、ですね。
ここの方たちの演技、いいんですよ。
それは、うまい下手はいろいろありますし、発声や体の動きやはもちろん訓練されてはいないのですが、
演技の巧拙とは別の次元の、それを補って余りある、人間力、というのか、年輪の説得力というのか、
実社会で揉まれ、乗り越えてきた、厚みといったものが、役の人物にちゃんと出ている。

演劇というのは、人間を総合的に描くものなんだ、技術じゃなくて生き方なんだ
ここのお芝居に関わるたびに、背筋が伸びる思いがします。
演技、表現を生業とするものとして、
忘れてはいけないものを思い出させてくれる
、というか。
一人一人を見ると、結構手のかかる、かわゆいオジサマオバサマ方なんですけどね…(笑)

そして、もう一つ、ステキですごい素人さんの話があるんだけど…長くなったので。 つづく。


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