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zoom RSS 永井一郎さん、塚田正昭さん…

<<   作成日時 : 2014/01/30 01:39   >>

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訃報が続きます。

永井さん…声優になってからは一度もご一緒することはできませんでしたが、
ずっとずっと大昔、つながりがありました。
ファンタスティックスという、出演者たった8人とピアノとハープだけのオフブロードウエイミュージカル。
8人は、少年、少女、その父親たち、旅役者2人、舞台回しの大人の男と、壁。

大学生だった私は少女役の最終オーディションで落ちて、志願して客入れ、前説をしていたのですが、
少年の父役の永井さんと、少女の父役のはせさん治さんが、
楽屋でスタンバイしながらそれを聴いていてくださり「あの子の語り、ハートがある」と褒めてくださいました。
はせさんはよく飲みに連れて行ってくださいました。
永井さんは、静かにニコニコ話を聞き、お話しされる時もとても物静かな知的な方という印象がありました。
はせさんは早くに亡くなってしまわれましたが、
永井さんとはその後もずっと、ごく近年まで年賀状のやり取りが続いていました。
いつか、仕事の場でお目にかかれることがあるだろうと思いながら、果たせないままでした。
あの時の女子大生です、と申し上げたかった…ずいぶんトウがたってしまいましたが。

塚田さん。
もちろん沢山の役をお持ちですが、私にとってはやっぱり「ザ・ソプラノズ」のアンクル・ジュニアです。

ある日、少し早く収録スタジオに入って、首肩のストレッチをしていたら、
コッソリ私の後ろに回って、グーっと力をかけて伸ばすイタズラをされました。
私は身体が柔らかかったので、あんまり「アイタタ」とはならなかったのですが、びっくりして振り向いたら、
ニヤーッとすっごく楽しそうに笑って、何も言わずに向こうへ行ってしまわれました。
そういうことをなさる方だと思っていなかったので、驚いたし、とってもうれしかったです。
打ち上げで二言三言お話しするくらいで、そんなに長くお話したこともなかったのですが、
お茶目な方だったんだなあ、と。
芝居の中では、あまりアンクル・ジュニアとアドリアーナはからむ演技はなく、残念でした。
今でも、あの時の笑顔が目に浮かびます。

ご冥福をお祈りいたします。


本当は、去年一昨年と、まだ書いていない、声優としての私のお父さんの訃報が2つあります。
自分の中で整理がついてなくて書けなかったところがあるのですが、そろそろ書けそうな気がします…




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