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zoom RSS 東大演劇同窓会 解散総会

<<   作成日時 : 2012/11/26 01:39   >>

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そういう年回り、というか、自分がそういうお年頃になった、というべきか、
父の病気のことも、昨年亡くなった母と祖母のこともそうですし、
まだここに書けずにいる、声の世界の恩師が亡くなったことや、尊敬する先輩の引退など、
上の世代が一線を退き、決断や責任や実務を手渡される、という感じのことが昨年あたりから続いています。

順番に一つ一つ書いていかねば、と思うのですが、
ひとまず先に、今日(日付変わったので正確には昨日ですね)あった、一つの大きな区切りを書いておきます。

東大演劇同窓会。
東京大学のいくつもの劇団で学生演劇をしていた方たち(私の親世代くらいの方が中心)が、
何年か一度あつまり、同窓会代わりにシェイクスピアなどの作品を上演する。
某会社のエライさんも、大学教授も、マスコミ関係者も、団体役員も、皆今の立場を忘れ、
学生時代の演劇青年に戻って、意見をたたかわせ、稽古後には痛飲する。
1977年、皆さんが現役バリバリのビジネスマンだったころにはじまり、今年春まで、
13回の本公演と、いくつかの地方公演も上演。
35年の活動に、今回終止符を打つこととなり、今日、解散総会が行われました。

いろんなことがバレますが、私はまだ学生時代の第2回にひょんなことからスカウトされ、それから20ン年、
最初は出演者として、俳優になってからは裏方や場内アナウンスで、お手伝いをさせていただいてきました。
(いや、正確には、うちの父と母が高校時代に出会った演劇部の顧問が、実はこの会の出身者の方で、
それを言えば、私は「発生前」から、この会とご縁があったことになります)

歳は離れていても、対等な「若い演劇仲間」として可愛がってくださる方が多く、
長くお付き合いしているので、年恰好のこともあり、お父さんお母さんがたくさんいるような気もしていました。

公演だけでなく、飲み会やら旅行やらに誘っていただいたり、
私の芝居や父のコンサートの折に見に来てくださる方もたくさんいらっしゃいました。

ここを通じて、いろいろな方と出会わせていただきました。
何より「芝居というものは楽しいものなんだ」ということ、「俳優は技量ではなく人間力なんだ」ということを
ここの皆さんの演技に教えられ、折々に思い出させていただきました。

グループの大半が後期高齢者になり、シェイクスピアなどの大作を上演するのは厳しくなり、
この春の公演で幕引きを、ということになったようです。
とても、とても寂しいです。
また一つ、子どもとして帰れる場所がなくなった。そんな感じです。
なんだか、うまくまとまりませんが。
でも、最後までお手伝いできて、よかったなあ、と。やり切れたなあ、という気もしています。
皆さん、お疲れ様でした。

でも、さびしい…なぁ…


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