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zoom RSS グリベック開始からの病状経過

<<   作成日時 : 2012/10/05 23:11   >>

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15cmというかなり大きな状態で発見されたGISTであったため、
まずは分子標的薬グリベックを術前投与して、縮小を狙い、しかる後に切除をという方針で治療開始。

6月末にグリベック4錠の投与が始まり、しばらくは特に副作用もなかったのですが、
7月の末ごろにだるさ、微熱が続き受診したところ、炎症の数値が急上昇しており1週間ほど緊急入院。
グリベックの作用で腫瘍が反応しているのだろうとのことでした。

退院後もだるさが強く、食欲がなく、微熱も続き、8月はほとんど横になっているような生活でした。
一口しか食べられないので、単位カロリーの高めなもの、少量で種類を食べられるものを工夫して食べてもらいました。

8月末に父が抱えていた浜離宮朝日ホールでの「夏の祭典 ナポリターナ競演」マイクなしのコンサートも何とか終え、
9月の頭に胸部X線を撮ったところ、片肺の半分ほどに水がたまっていることが判明。
普通の人なら歌どころではなかったろうというレントゲン画像でしたが、鍛えた呼吸法のおかげか、息苦しさはさほど感じなかったとのこと。
グリベックの副作用であろうということで、9月頭から休薬。肺の水の経過観察に。

休薬と利尿剤の効果か、肺の水は順調に減少。休薬に伴って食欲も戻りました。
ただし体重の減少は止まらず、結局グリベック開始6月末からの3ヶ月でほぼ10sの減少。
貧血の傾向も出て、2回ほど輸血もしました。

普段父は、去年母が死んでから一人暮らしで、私は「スープを運ぶのはちょっと難しい」くらいの場所に住んでいるのですが、
8月9月はほぼ実家暮らしでした。オット、すまん。

休薬をあまり長くしたくないということと、手術に障る肺の水もかなり減少したということで、
このタイミングで摘出手術を、ということになりました。
グリベックは良く効いており、画像上は10p程に縮小、中にも空洞ができていました。
肺の水がなければもう少し縮小を待ちたかったところだそうですが。
周りへの侵襲、他臓器の切除の加減は、正直開けてみなければわからないといわれていました。
(結果的に、胃、横隔膜、肝臓の部分切除、脾臓の全摘)

治療開始から、検査や状態の変化で、結局毎週1〜2回柏に通い続けました。
刻々の変化についていくので精一杯の日々でしたが、何とかここまでたどり着きました。
思いがけず検診で「何かある」と発見されてから、腫瘍の破裂におびえつつ…
無事にここまでこれて、本当によかったです。

これからが本当の闘いだと思っています。頑張ります。

GISTの術前投薬のことで、何かお役に立てることがあれば。
もちろん、うちの父のケース、という限定でしかわかりませんが、何かありましたら。
なにせ、数少ない病気ですから、一つでも多い情報を、と求めていらっしゃる方がいるかも思い、
当ログをアップします。

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