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zoom RSS 3.11関連本その1 「できることをしよう。僕らが震災後に考えたこと」

<<   作成日時 : 2012/03/24 00:28   >>

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去年から、私なりにいろいろと関連本を読み漁りました。
私は直接の被災者ではないけれど、
自分史上最大の揺れも、食器棚のものが割れる体験もした。帰宅難民も体験した。
もしかしたら人生変わるかもってイベントがぶっ飛んで、人生が変わりそこねた。
自分がなにも被災地の役に立てない無力感に凹んだ。
気持ちの悪い和音の緊急地震速報を聞き続けたり、揺れてもいないのに揺れてる気がしたり、で
なんだか確実に情緒不安定な毎日でした。
たぶん、私だけでなく、日本中みんな、東日本みんながそんな感じだったのかもしれません。
それを少しでも消化したくて、相変わらずですが、私は本を読んでいます。

そんな中で、お薦めしたいものをいくつかご紹介します。
どうして薦めたいか、言葉にできなくて「とにかく薦めます」って言っちゃいそうなのもあるけど。

まず一冊目

できることをしよう。―ぼくらが震災後に考えたこと
新潮社
糸井重里&ほぼ日刊イトイ新聞

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糸井重里さんの「ほぼ日刊イトイ新聞」がベースとなったこの本。
この本こそ、どう薦めたらいいか、とにかくなんか「すごい」と思ったので、読んで、としか言いようがないのですが、
とりあえず、私がすごいなと思ってメモったことをランダムに挙げます。

・クロネコヤマトの社員が自主的に(上の決済も得ずに)物資の輸送を買って出たこと。
一人一人が「会社をしょっている」から、それが当たり前になっている会社のすごさ。
ロジスティクス(物流)の考え方=「ここに何がどれだけあるか」でいろんな問題が解決できる。人も、金も。

・その日のために備えたいものはきりがない。でもせめて、その日のための「話し合い」をしておこう。
「なんとなく袋(なんとなくいつも用意しておく袋)」に入れておきたいもののリスト。

・生者と死者のためにできること。「死者」が抜け落ちている。でもそこに共に生きて「いた」人抜きで復興はない。

・福島の特別な夏。=地区大会と甲子園。

・怖いもの「人が憲兵になっている怖さ」

・1.ぼくらは「たいしたことないもの」です
 2.こころのことは別にしました
 3.かっこいいアイデアは、ありません
=勘違いするな。主役は誰?被災者だろう。今こそクリエイターの出番などと思わない。自己表現にならない。

これが、私の読書メモ(75o角のポストイット)にびっちり書いてあるメモ(の半分くらい)です。
これだけ書かれても何のことか、っていうのも多いと思いますが。
ん?と思うものが一つでもあったら、図書館でもいいので是非読んでみてください。

私としては、「なるほど!」っていうことも、「すごい!」ってことも、「そうかなあ?」って思うこともあるけれど。

あの「糸井重里」が「自己表現にしちゃいけない。一人のおじさんとしてできることを」っていうのがすごいと思う。
(実際、糸井さんには「糸井さんとして」何かをしてほしいという声がすごく寄せられたらしい。
それもその通りだとも思う。私もどちらかといえばその方が効率的効果的に役に立てるのではと思う方だ。
でも、それでも「一人のおじさんとして」と考えた糸井さんは、すごいなあと思う。

読んで損はない本です。お薦めします。

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