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zoom RSS 風が強く吹いている(三浦しをん)

<<   作成日時 : 2012/01/05 00:34   >>

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今年の計画その一。
箱根駅伝を舞台にしたこの小説を、箱根駅伝を見ながら読むこと。

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三浦 しをん

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一日二日はお客呼びの準備もあって本など読んでいる時間はなく(支度しながら箱根は観たけど)
二日の夜に読み出したら面白くて手が止められずに、朝方4時半まで読んでしまい、
何とか往路の終わりまでで我慢して本を置き、復路からは箱根復路に合わせて読んだ。

天才ランナー走(かける)に出会った灰二が、陸上初心者ばかりのぼろアパート竹青荘の住人十人で箱根駅伝に挑む話。
ある意味、そんなぁ、という夢物語(登場人物自身もそう言っている)なのだが、
竹青荘の人々と同様、読者も灰二の夢に巻き込まれ、それが夢ではない気がしてくる。
なにより、ハイジ・走(かける)・ムサ・ジョージ・ジョータ(双子)神童・ユキ・キング・ニコチャン・王子、十人の
キャラ設定が鮮やか。それぞれがいかにも、な人物だ。
(あまりの濃さに、一度読み終えてから、キャラを押さえてもう一度流し読みをした。さらに面白かった)
箱根や予選会、インカレ、練習、中継所待機所など、ものすごく取材をして書いているようで、
知らない裏をのぞきながら箱根駅伝を見られる感じなのも、とてもよかった。

ネタバレしたくないので、詳しくは書けないけれど、
今年の箱根には、私の頭の中で「寛政大学陸上部」が走っていました。一緒に泣きました。
さわやかな青春小説です。さすが三浦しをん、外さないぜ。
皆さんもぜひ、箱根駅伝を見ながら…って、あ、それじゃ一年先まで読めないか(笑)

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