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zoom RSS インプロと後悔と読書(ルティカネルワークショップ2009 その7)

<<   作成日時 : 2009/08/23 13:46   >>

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ワークショップが終わってからよく思い出すのは、最終日にやったインプロ(即興)
設定だけをルティが決め、その設定の中の自分として行動する。
ちょっとレベル高いなと思うのは、インプロの中で、この期間中に使ったチェーホフの台詞が使えるところがあったら、
自分の言葉をそれに切り替えて言っていくこと。
設定は今与えられたばかりの架空で、中の人物は自分で、言葉は自分の言葉とチェーホフのラインの混合。

難しい。けど面白い。けど難しい。

私に与えられた設定は、スポーツクラブに勤めていて、夫と子どもがいて、幸せな結婚をしている。
相手役はSさん(サッカーのキーパー川口似のイケメン。空気を換えるすごく素敵な人物をこのWSでいくつも作っていた)
彼は同僚で独身で、私に片思いしてるけど、私は気づいていない。
拮抗する欲求と、葛藤、それにお客さんも来る状況の中で、どうするか…

私、正直インプロ得意じゃない。
今回みたいな、お互いのパーソナリティをあまり知らないところではまだやりやすいけど。
でも、うまいなあ、とかすごいなあ、とかいい男だなあ、とか、あ、失敗したゴメンとか…邪心があるのね、きっと。

あとから考えると、あの言葉からあの台詞に移れたのに、とか、
せっかく来てくれたお客さん(の役で仲間が自由に入ってきて「邪魔」してくれる)をうまく使えば、もっと話が膨らんだのに、とか
いろいろ後悔ばかり。
(明らかにイケメンSさん目当てのお客さんで入ってきたYさんなんか、ほんとに使えるナイスアシストだったかもしれないのに)
結局時間の関係もあって、告白、心理葛藤のところまでいけなかった。
私の根っこの(ぐるぐるインサイドやトラウマが源の)男性恐怖で、無意識に逃げてたのかもしれない。
Sさんゴメン。イケメンに口説いてもらえるチャンスだったのに、ザンネン。

インプロはいくつもあって(私たちのが最後の組だったが)他の組でも、
ああアシスト(あるいは妨害)してたらどう話が転んだろうって、興味があって残念。
(たとえば、雇って欲しい外国人と雇いたくない店主の組に、中国語で入って行って通訳してくれって頼んだら、
当然外国人役の方も中国語はわかんないだろうから、どう混乱したろう、とか、
新しい展開ができたんじゃないか、入ってく勇気がなくて悪かったなあ、とか笑)

今にして思えば、ああもできたこうもできたのでは、ということがいっぱい。
考えて演る、というより、その場にそうして生きていて、自然に反応できなければいけない、
結局私って即応力なくてダメねえって事だと思ってたんだけど…

昨日読んだ、茂木健一郎の『脳は0.1秒で恋をする』という脳科学の本に
「後悔とは環境の変化に対応し成長させることで、適応力の向上である」というようなことが書いてあった。
(この場合、「反省」では批判的評価が入ってしまって良くない。ただ後悔するのが良いのだ、と)

そうか、なんかちょっと救われた気分。
後悔ばかりの人生だけど(笑)


脳は0.1秒で恋をする
PHP研究所
茂木 健一郎

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コメント(2件)

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うわ!私なんて、後悔だらけ!
(なかには「あの時殴ってやればよかった」なんてのもあるけど(笑))
向上しっぱなしだわ(爆笑)
みぃ
2009/08/24 06:20
>みぃさま

実は「行動をすることで全てが始まるのでまず動け」
みたいな本も読んだんだけど、
「殴ってやれば…」は、やらずに後悔がよろしいようで(W

2009/08/24 20:26

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