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zoom RSS ぐるぐるインサイド(ルティ・カネルワークショップ2009 その2)

<<   作成日時 : 2009/08/17 23:22   >>

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参加前に危惧していたのは、一つは身体のことでした。
3年前に参加したときにはちょっと引っかかるかなってくらいだった左股関節の故障。今治療中。
今年の頭は30分と座っていられなかったくらいだったし、今も、あなたすぐ無理するからダメ、と言われてる(w
でも、杞憂でした。
ルティさんのWSはものすごく身体を使わせるし、体組織が10日で入れ替わったんじゃないかってくらい汗かくし、
普段使わないようなところも使う、しないような動きを要求するけど
自分の身体に尋ねろ、今日はどこが動きたいのか、どこが軋んでいるのか感じながら動けという感じなので、
自分の身体ときちんと対話できてれば、無理をしてしまうことはない。
むしろ普段より調子がよかったくらい。普段痛いところも、痛みがなくなってた。
危なかったのは2回だけ、ボディワークのときではなく、自分でリミッターをはずしたときだから仕方ない。
(ネコになって敵対する人間からえさを取りに行くにはどうするか、というワークと、
チェーホフのラインを使いながら、意味ではなく台詞の音と動きで、パートナーと呼応しながら追い詰め戦う、というワーク)
あー、こう書いても解らないよね、ごめんなさい、自分用のメモで。

だから、
問題だったのは終始、心のほうでした。

今回のWSはチェーホフを題材にしていましたが、チェーホフの戯曲研究や作品を作るわけではなく、
その台詞やラインを使って、自分自身のパーソナルな記憶と対峙し、
それをきちんと台詞、ラインの裏打ちにする、というものだったのではないか、と思っています。
かなり乱暴に一言にまとめれば、って話ですが。
(んで、その結果として、チェーホフすごい、ほんとに人間を書いてるんだ、
私のことも書いてるんだ、と、ひしひし感じちゃったりもしたわけなんですが)

自分の中にある本当のパーソナルな記憶、ひりひりするような衝動と、それが複数あるときの葛藤、
まっすぐ目的に向かえない時の転換(シャドウムーブメントに顕れる)…

ルティさんはWS中よく「ぐるぐるインサイド」という言葉を使っていましたが、
まさに自分の内側がぐるぐる、ぐちゃぐちゃする感じ。

私がこの3年、向き合い、苦しみ、時にこの半年で150冊の本を読むようなことで逃避し続けた、
私自身の「ぐるぐるインサイド」

正直、それを検証するつもりもあって参加を決めた今回のWSだったのですが
(ちょうど前回のこのWSを受けた直後に、私の「ぐるぐるインサイド」の発端があったので、
使用前使用後って感じで、判りやすいだろうと)
正直ここまで正面きってこれに向き合わされるWSだということを申し込み時に知る由もなく、
結果的に、むちゃくちゃキッツい日々になりました。
やってよかったけど、ね。
もちろん、3年も抱えてきた私の「ぐるぐるインサイド」、
この10日だけで昇華成仏できるほど、単純かつ組し易き問題でもないのですが。
初日に「セラピーにしてはいけない。芸術のために活かさなくては」とルティさんに言われて、
(具体的なことはまったく言ってないのに、看破されちゃった感じで)
怖くて逃げちゃったとこもあると反省もしていますが。
それが解った、それに向き合えただけでも、やった価値はあったか、と。
「ぐるぐるインサイド」が苦しいのは、いまだにまったく変わりなく、苦しいけどね。

そう、そんな私の「ぐるぐるインサイド」が、形を成してしまったことが、この期間中個人的にあったのです。
やっぱり、つづく。

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