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zoom RSS 場を持つということの難しさ

<<   作成日時 : 2008/11/23 02:35   >>

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実は、今年の夏に、11月末の舞台の話があった。
久方ぶりの芝居で、有名作家の戯曲(洋物)で、主役のチャーミングな女性の役だった。
あるグループの旗揚げで、オーディション募集があり、私はスケジュールで応募できなかったのだが
演出の方が私のサイトを見に来てくださって写真等を見た上で、一度会いたいと言ってくださったのだった。
お会いして、私の芝居に対する考え方とか、あちらの新集団への意気込みとか、
初対面なのにいろいろ盛り上がってお話した。
ただ、こちらは一人だったのだが、先方が制作担当と出演する俳優と年配男性二人を同伴していたのには少々驚いたが。
それでも、芝居をしよう、芝居の世界を変えようと燃える人と話す時間は、楽しかった。

結果的に、何週間か考えた末、私は踏み切れずに、お互い今回は見送りましょうということにしたのだった。

…原因はいろいろある。一つは演出も、制作も、芝居が初めてだということ。
誰でも初めてのときはあるので、初めてだからダメということは断じてないが、例えば
私が尋ねた具体的作業の目算(例えばタタキ…セットを作る作業の場所や人足)にはかばかしい答えが来なかった。
誰か一人でもちゃんとその世界の事情がわかって引っ張らないと、集団作業は転がっていくのが難しい。
もう一つ作品選定も旗揚げプロデュース公演には難しかろうと思ったし、今その作品をという必然性も私には解らなかった。
そして、その割に、ちょっとかなりきつめのチケットノルマがかかっていたこと。
(ついこの間も、私を凄く買ってくださる声優の先輩に「お前はノルマありの芝居なんかするな、もったいない」
と怒られたけれども…でもそんなこと言ってたら私に出られる芝居なんかない(/_;) )

それでも、新しいことをやろうという彼女の話は気持ちがよかったので、
本番の受付手伝いくらいは行きますよと約束して、バイトのシフトもそこは空けておいたのだけれど…
この間、別の芝居を手伝った時に「公演も近づいたからパンフレットにチラシの折込に来ませんか?」と声をかけてみたら…

今回の公演は見送ることになり、今は後処理をしています、という連絡が来た。

結果的にいえば、今回は私の嗅覚が正しかったわけで、
実害なしで回避できてよかったね、というところなのだろうが…
なんだかすごく寂しい。他人事でなく。

場を持つということ。芝居をすること、し続けること。…大変なことだ。本当に。
今やっている仲間に。心から応援します。
がんばれ。私が言わなくてもがんばってるだろうけど、がんばれ。
…で、またいつか一緒につっ走ろうね。

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