凛の、ちょっとした思いつ記

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zoom RSS 10月素の会終了しました

<<   作成日時 : 2006/10/10 02:14   >>

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ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
連休中日ということもあってか、いつもよりはちょっとだけ余裕をもって並べた椅子にお座りいただくことが出来ました。
(とはいえ満席に変わりはないのですが)

凛がやった作品は、新作のちょっと無国籍な感じのファンタジー
登場人物の名前は日本語ですが、作品の空気としてはナウシカとかもののけ姫とかのような
どこの国とも時代ともわからない、不思議でピュアな雰囲気
哀しい恋、というか、恋未満かもしれないけれど「人を想う気持ち」の切なさ、
「うそ」のやさしさ、むごさ
のようなものを描いた作品です。

万病を癒すけれど、ただ一人愛した人の事を忘れさせてしまう木の実。
その木の守り人の少女。瀕死の妻を連れてきた若者。
若者が礼にと少女に贈った首飾りは、若者の親友が若者の妻に贈ったものだった。
病癒えた妻は、少女のかけている首飾りを覚えていない。
妻が忘れたのは夫でなく親友…若者はそれを確かめるために少女を利用した。
彼への少女の思いに気づきもせずに…


今回はファンタジーの空気、その無国籍で不思議でピュアな雰囲気を活かし、
演劇的に、あるいはさらにアニメ的になっても、人物を立てて、
少女は15歳の少女で、若者はちゃんと男で
、という演出でした。
芝居を立てた分、地の文に戻った時の制御の力もさらに大きく必要となり、
やり過ぎてしまうのではないかという恐怖感、
過呼吸だか低血糖だか低血圧だか、20分を過ぎたあたりから来るクラクラと、
エヘン虫との闘いでした。
音楽にも乗せられ支えられ導かれ、お客さまのため息にも助けていただきながら、
ラストにたどり着くことができました。

「やさしい嘘」ってあるのでしょうか。
誰かを守るためにつく嘘、相手がそう信じたいと思っている方向にだましてあげる嘘は「やさしい」かもしれません。
その逆の「冷酷な本当」というのもありそうです。

この作品のように、
人生の中で本当に一番愛した人のことを一人だけ忘れてしまうことになったら…
あなたの記憶から消えてしまう人は誰なのでしょう。

前回の愛人と本妻の三角形が閉じていく作品に続いて、またコワイ作品を選んでしまいました。

ご覧いただいた方、ありがとうございました。
また一つ、大好きな作品の財産が増えました。
でも、この2ヶ月はヘビーだったー(^_^;)
次回は、ちょっと軽いもの、かな?

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
行かれなくて残念!(連絡遅くなってごめんなさい!)
なんだか、とっても好きな感じなのに・・・(T_T)
重そうなのにファンタジー・・・
大好きな中島みゆきさんにも通じるような・・・
やさしい嘘は確実にあると思うけど、ただひとり忘れるって言うのは・・・
あの人かな・・・(^^ゞ
みぃ
2006/10/11 07:00

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