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zoom RSS ルティ・カネルワークショップ(@シアターΧ)その1

<<   作成日時 : 2006/08/26 22:03   >>

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今年の夏の私の一大イベントがこれ、シアターΧで行われた
「ルティ・カネルと行うパフォーミングアーチストのためのワークショップ」
シアターΧがイスラエルの演出家、ルティ・カネルさんを招き、ワークショップも一般には告知せず、
参加者もシアターΧ側から『参加して欲しい人』に声をかけて一本釣りしたものだ。
実は私はこの夏、もう一つ別のワークショップに参加するつもりでいて、そちらのプレワークショップにも参加し、
もう今日こそ申し込もうと思っていたその日に、シアターΧからお誘いをいただいたのだ。
開始日、終了日のスケジュールもぴったり同じ。
もう一つのほうに「すっかりその気」になっていたのでずいぶん迷ったのだが、
やはり「わざわざ声をかけてくれた」ありがたさに賭ける事にした。

いやー、大正解!!面白かった!
ルティさんは、とても明るくパワフルなファシリテイターだったし(WSの成否の7割はファシリテイターのパーソナリティにかかっていると思う)
本当に沢山の、発見を得ることができた。
さすが、シアターΧの一本釣りした人々は、多彩で、レベルもモチベーションも高く
講座でも学校でもないこのWSという場で、一緒にものを作っていける仲間、であった。
自己紹介とか一切なしで始まった、しかも奇跡的に誰一人直接知っている人がいなかったので
(この世界、狭いので、長くいると必ず知り合いと一緒になってしまう。でも知らない人のほうが自由に飛べることもあるもの)
最終日の飲み会まで、あえてお互いのバックボーンを知らずにやれたのも、とても幸運で面白かった。
(実は、名前を出すと誰でも知っている、よくモノマネのネタにされている有名な女優さんや、
彼女と元同じ劇団のベテラン俳優さんも参加していた。こういうところに知名度ある方が恐れず出てくるって、すごい!)


ワークショップのテーマは、「トランスフォーメーションとコンクリフト」
コンセプトのレジュメには「変形と葛藤」と訳されていた。
通訳の方もたぶん英語に対して厳密に訳していたのだと思うが、「変形」あるいは「トランスフォーメーション」をそのまま使っていた。
私が、やった一つ一つのワークから感じたのは「変容」「解体」「再構成」といった感じだろうか。
言葉のもつ意味、物の持つ意味から離れた時に、出てくるものを面白がろう、というのがルティさんの基本姿勢だと思った。
そういう意味では、正しい意味が解り、それを正しく物語れることは大前提で
(日本の演劇シーンにはそれができていない「ウソ台詞」を喋って平気な「役者未満」がいかに多く、私が芝居を見に行くのをイヤにさせてくれるか…閑話休題…)
そういう意味では、そこはできているものとして触れない「マスタークラス」であったと思う。
バカになれる自分を発見し、私のここがまだまだ硬いなあと思ったり、桜澤なかなかやるじゃんと思ったり、
いろんなものに出会った12日間だった。
すっごく楽しかった。からだ中筋肉痛と打ち身と擦過傷だらけ、脳みそは暗記テキストでオーバーフロー、
感情開放で心の傷えぐりっぱなし
の、なかなかハードな日々だったけど。
こんな幸運な日々を与えてくださったルティさん、シアターΧのスタッフの皆さん、参加者の皆さんに感謝します。

だいぶ長くなったので、具体的にこんなことやったんだよーっての(ごく一部だけど)は、また改めて。

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